移行前『無職ソラリスの日常』

宇宙一のダメ人間を見て安心してもらうための日記。

「バイトの面接を受けて前向きになれたハナシ」

事務のバイトの募集があり、試しに受けてみたところ早速翌日に面接が決まりました。

道中、本当にバイトで良いのだろうか?

ボーナスも一切でない、正社員登用も見込めない、契約社員にすらなれない。

 

そんな所に長期で雇われて、私の人生は大丈夫だろうか?なんて考えていました。

ただ、投げやりな気持ちで応募したいくつかのバイトの中で、早速面接調整してくれたのはそこだけでした。

 

一応は経理事務とか営業事務とか名のつく事務バイトですし、全く関係のない仕事をするよりはキャリアとして見てもらえるのでは?と思いました。

時給は安めだし賞与も出ない、キャリアアップも見込めない、そんなバイトです。


面接に行ってみると、雰囲気はちょっと寂れたビルと言う感じで、なんとなく古い慣習が多く残っていそうな感じでした。

ホームページからもあまり先進的な雰囲気は感じなかったので、ホームページは「企業の顔」というのは本当なんだなと実感しました。

 

気分が上がるかというと全然でしたが、私は少しくらい寂れている(←失礼)方が落ち着くかなと思い、気分を奮い立たせて臨みました。


履歴書と職務経歴書持参で、面接官の方を待ちました。
受付の女性かと思いきや、その人が面接官で驚きましたが、穏やかな女性で安心しました。

 

面接官はとても話しやすくて、キャリアアップは難しいということも正直に話してくれました。

 

彼女はもともと店舗にいたそうですが、事務に来るように言われて異動したとのことでした。

あまり詳しく書くとまずいかと思うので詳しくはかけませんが、面接官の方の年齢は私より一回り上とのことしたが、かなり若く見えたので話しやすくて、久しぶりに面接が楽しいと思えました。

 

バイトの面接だったから気楽だったというのもあるのですが、わざわざ約一時間かけて電車に乗って向かった際の虚無感が軽くなりました(笑)

 

行動すれば傷つくことも多いですが、その分自分の活力ややる気につながりますし、なにより、

「キャリアがありますし、まだ若いので、やっぱりここでバイトしたあとは別のところで正社員目指したいですよね?」

というふうに言ってくださったのが嬉しくて、

 

〇私はまだ若いんだな
〇キャリアがあるって言ってもらえるんだな

と思って、まだ諦めなくてもいいんだなと思うと気分が明るくなりました。

私は一年以上は続けたいと言ったものの、なるべく長く働ける人が欲しいというのが正直なところらしいので、多分落ちただろうなと思います。

 

……実はですが、この面接を受ける前、面接に向かう道中、電車に乗る直前に電話がなり、紹介予定派遣の面接が決まったと連絡がありました。

 

正直諦めていましたし、どうせ連絡は来ないだろうと思っていたので、とても嬉しくて、バイトの面接に行かなくても良かったかな、なんて思ってしまっていました。

 

ただ、久々に面接を受けたおかげで、社会人のなかにも優しくて良い人もいるんだなと思えて、色々会社のことを教えてくれて楽しかったので、面接を受けたこと自体は良かったなと思います。

※いや、社会人は敵ばかりなんて思いませんが、やっぱり若い女性の方が優しい人多いよなと改めて思った次第です……

 

色々正直に言ってしまったので受からないかなとは思いますが、また来週も頑張ろうと思えました。


面接受けられるって嬉しいことなんですね。

大嫌いだった面接が少しだけ好きになれましたし、家に帰ってからもう一つ(派遣ですが)面接が決まり、面接を受けられることが嬉しいと感じました。

 

離職してからは、前に受けた企業説明会という名のグループ面接も含めるとまだ4社しか面接を受けられてないので、来週2社決まって嬉しい限りです。

↓企業説明会に行った時の話です。

 

3月に辞めて以来1カ月半以上はほぼ何もせず過ごし、5月末から転職活動を再開して色々言われ、社会の厳しさを知った人ですw

 

受かるかどうかはわからないので、来週の面接が決まったあとも気になるところがあったら応募ボタンを押し、履歴書を書く毎日です。

(正社員登用ありのバイトがあったので履歴書書いてるところです……

 

来週、現本命に内定をもらうために色々調べて勉強したいと思います。業界や資格のことなど……

 

ようやく道が開けてきた気がするので、来週のためにできる限りのことをしたいです。

では、ありがとうございました!

 

 

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